こんにちは。
癒し手明野店 整体担当のヤダです。
腰痛改善には、腰痛体操や筋トレが有効な手段ですが、入浴によっても効果が期待できることをご存知ですか?
入浴することで血行が促進されるのはもちろん、入り方次第で腰痛の解消や予防にもつながります。
腰痛の方のお風呂の入り方について紹介させていただきます。
入浴が腰痛に良いのはなぜか?
慢性的な腰痛の主な原因は、血行不良と言われています。
入浴すると体内の血行が促進され、筋肉のコリをほぐす効果が期待できます。
腰痛だけでなく、肩こりや筋肉痛にも効果的なので、カラダの疲れを癒す方法として入浴はとても有効的です。
ゆっくり時間をかけてつかることで心身ともにリフレッシュでき、腰痛対策に効果が期待できます。
お風呂に入ってはいけないケース!
急性の腰痛の場合はできるだけ安静にして、患部を冷やすなどの処置を行うことが有効です。
おすすめの入浴方法!
慢性的な腰痛の解消には入浴が効果的ですが、入り方でその効果をさらに高めることができます。
以下のようなポイントに注意しながら入浴してみましょう。
シャワーを浴びてカラダを温める
カラダが冷えているので、まずはシャワーを浴びてカラダを温めましょう。
最初は低めの温度から設定し、徐々に温度を上げていくと少ない刺激で体を温められます。
湯船にゆっくりとつかる
最初は湯船の半分くらいまでお湯をはり、38~40℃のお湯につかり、20~30分程度半身浴をします。
痛みがひどいという方は、お湯の量をさらに増やし、温度を低めにしてのぼせないしましょう。
・湯船でストレッチをする
湯船でお湯につかりながら、軽いストレッチを行います。
バスタブのふちを手で持ちながら、腰をゆっくりひねったり反らしたりしてみてください。
ストレッチは無理のない範囲で行い、痛みがあるようならストレッチは避けましょう。
最後にお湯の温度を40~42℃程度に設定し、カラダをしっかり温めてお風呂から出るようにしましょう。
慢性的な腰痛改善には、正しい入浴とストレッチが有効です。
入浴時はもちろん入浴後もストレッチを行って、しっかりと腰痛を改善しましょう。
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