横浜白楽の整体
整体処たくみ堂の下田がブログを書いていきます!
今回の話は、身体の感覚の大切さについてです。
まず、今回は脳と身体を繋げる
重要な感覚を3つ取り上げます
①触覚②固有覚③前庭覚
①触覚
触覚が機能することで、身体への刺激を感知すること
外的要素を確認することができます。
手足の末端の器用な動きや
柔軟性にも関連していきます
機能低下していくと
痛みの度合いがうまく感じれない
触れたものに対して快・不快の判断ができない
過緊張を引き起こすなどのことが考えられます。
改善するためには・・・
様々な刺激を与える
刺激の強弱や種類も大切ですが、頻度が重要だと考えます。
②固有覚
固有覚は身体の位置や筋肉・関節の情報を脳に伝えています
姿勢の維持には固有覚の活躍は不可欠です
脳内にある身体の認識を作る際に大きく影響します。
機能低下していくと
姿勢の悪化
筋肉の緊張・脱力感
バランス感覚低下など
身体の基本の状態を作る機能が乱れます
改善するためには・・・
運動を行う
ストレッチやトレーニング
触覚からの刺激
筋肉・関節への刺激など
③前庭覚
前庭覚は重力・スピード・回転・揺れこれらを感じ
目や筋肉と協力してバランスをとるのが主な仕事です
機能低下していくと
バランス感覚の低下
めまい
筋肉の緊張・脱力
姿勢の低下など
改善するためには・・・
眼球運動、バランスが不安定な状態で身体を動かす
関節の刺激など
これら3つの感覚が正常に働くことで
良い姿勢を作ることができ
乱れた時も自身で戻すことができるようになります
筋肉や関節の状態を正しく動かすことで力加減や
スポーツでも不安定な場面でも自身のイメージ通りの動きを出すことができるようになります。
感覚を整えることが、自分のスムーズな動きつくりに関わるので
ぜひ感覚から整えて身体を作っていきましょう!