こんにちは!たくみ堂の下田拓実です。
昨日はバランス×感覚についてお話しました。
今日は『足裏の感覚』の重要性について詳しくお伝えします!
みなさん最近疲れやすかったり、無意識に身体に力が入っていたりすることはないですか?
それ足裏の感覚が関係しているかもしれません!
身体の中での足裏の面積はたったの2%と言われています。数字で見るととっても小さいですね。
ですが、そのたったの2%の足裏の感覚がとても大事になるのです。
足裏の感覚から得られる情報はたくさんあります。
地面の硬さ、温度、傾斜など様々です。
その情報をより細かく把握することで、身体の柔軟性に変化が出ることがあります。
ですが足裏の感覚がにぶいと、地面からの情報が身体に正しく伝わらないことがあります。
そうなると脳は【不安定な状態】だと感じてしまいます。
身体を安定させるために全身に力が入り、常に緊張感が抜けなくなってしまいます。
余計な力が入ることによって疲れやすくなったり身体に痛みが出てしまうのです。
最近疲れやすいなとか、なぜが無意識に力が入っているなとお悩みの方は
足裏をほぐしたり家の中で素足で過ごしてみてください!
そうすることで足裏の感覚が良くなって地面の情報を把握しやすくなり、身体の力が抜けてきます。
実際にお客様の中にも身体がこわばっていたり、力の抜き方がわからないという方がたくさんいます。
そういう方はやはり足裏が固まっていて感覚が鈍くなっている方が多いです。
足裏をほぐして感覚をよくすることで、身体のこわばりがなくなり腰痛や肩こりも改善しやすくなります。
みなさんもぜひ足裏をほぐしたり、素足で過ごしてみてくださいね!