今日は慢性的な腰痛でお悩みの方へおススメのストレッチをご紹介します!!
そもそもデスクワークと腰痛はどんな関係があるのかを説明します。
デスクワーク等で長時間座っていると股関節がずっと曲がった状態になります。
股関節が曲がると、股関節を曲げる筋肉がずっと短くなっている状態となり、そのまま長時間同じ姿勢でいるとその短い状態で筋肉が固まります。
股関節を曲げる筋肉は骨盤の前方に付着しており、短い状態で固まってしまうと骨盤をどんどん下に引っ張り、骨盤が前傾(反り腰)してしまいます。
骨盤が前傾してしまうと腰の筋肉が短く、硬くなってしまいます。
硬くなることで血流が悪くなり、腰が重く、だるくなり、腰痛を引き起こします。
→で簡単にまとめると
長時間座る→股関節が曲がった状態で固まり、反り腰に→腰痛発生
と、なります。
図で説明するとこんな感じです!
硬く短くなった筋肉(腰の筋肉、太ももの前の筋肉)
伸ばされて働きにくくなった筋肉(腹筋、お尻の筋肉)
となります!
長くなりましたが本題のストレッチに入ろうと思います。
今日は硬く、短くなった太ももの前の筋肉(腸腰筋、大腿直筋)を伸ばすストレッチを紹介します。
片膝立ちになり胸を張ります。
そのまま前の方に体重をかけ、膝をついている方の前ももを伸ばしていきます。
この状態で20秒キープしましょう!
反対側も同じように伸ばしていきます。
この方法で伸びが感じにくい方は前に出している足の方に身体を捻っていけばさらにストレッチ感を感じやすくなります!
このストレッチは反り腰解消のストレッチになります。
自分の腰が反っているのか丸くなっているかわからない方は同心整体院でしっかりとお身体を診させていただきます♪
また、腰痛のひどい方は悪化する可能性もあるので無理のない範囲で行うようご注意ください。
在宅勤務、デスクワークでの腰痛でお困りの方は同心整体院へご来院ください。
おすすめコース
おすすめコース