こんにちは!
本日は前回ブログの続きになります!
前回ブログをご覧になっていない方はまずそちらをご覧ください!
本日はアイソト二ック、アイソメトリックな筋収縮の特性を活かしたトレーニングなどお伝えしていきます!
まずはアイソメトリック(等尺性収縮)から!
アイソメトリックは関節運動を伴わない筋収縮となります。
アイソメトリックなトレーニングとして空気椅子や胸の前で合掌し押し合うようなトレーニングがあります。
これらは筋に最大負荷をかけることが出来、器具も使わないのでどこでも出来るメリットがあります。
また、負荷は自分の最大筋力なのでケガのリスクが少なく安全なトレーニングと言えます。
しかし、関節の動きが無いためその位置での筋力しかつかないとの報告もあり様々な角度でトレーニングをする必要があります
また、この運動は高齢者に良く用いられますが血圧が上昇しやすいとの報告もあり処方には注意が必要そうです。
次はアイソトニック(等張性収縮)です。
アイソトニックは関節運動を伴う運動です。
ダンベルを持って肘を曲げ伸ばしするアームカールを例にすると、
肘が肩に近づく方向の運動をコンセントリック、遠ざかる方向をエキセントリックと言います。
これらのトレーニングはアイソメトリックと違い動的なトレーニングを行えます。
速度、負荷も自由に設定でき、筋ポンプも働きやすいことから血圧上昇のリスクも少なそうです。
コンセントリックでは最大筋力の90%くらいまでの重量を扱え、エキセントリックでは120%程度の重量を扱えます。
重量を扱える分たくさんの運動単位が使われることで筋力向上が見込めます。
しかし、高重量を扱える分怪我のリスクが上がります。
また、器具を必要とすることが多く、角度のよっては負荷がかかりにくいなどの欠点もあります。
さてここまで自分がしたい話のみしてきましたがいかがでしたか?
次はトレーニング等から少し外れたブログを書きたいなと思います。
次回もお楽しみに~
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