こんにちは!
本日は皆さん一度は使ったことのある湿布についてです!
腰が痛い、肩が痛い、、、
とりあえず湿布貼っとこか、、、
という人が多そうなので湿布がもたらす効果、使い方などを説明していきます!
湿布は消炎鎮痛貼付薬と書いているものが多いです。
t漢字の意味を読み解くと、そのままですが炎症を抑え、痛みを鎮めるための貼り薬となります。
なので湿布にはサリチル酸メチルや非ステロイド性の抗炎症薬が入っていることが多いです。
湿布は冷湿布と温湿布の2種類がありますが好みがわかれますよね!
違いはポカポカするカプサイシンが入っているかヒンヤリするメントールが入っているかの差です。
効果はあまり変わりませんが捻挫や肉離れなどの急性期は冷湿布を
腰や肩などだるさが目立つようなら温湿布をおススメしています。
ただ、実際に温めたり冷やしたりする効果はありませんので温めたり冷やしたりしたい場合はお風呂やアイシングなどで対応するようにしましょう。
ここまで見ていただくと痛みには湿布が有効と言えそうですが貼り続けることでデメリットもあります。
まずは皮膚のかぶれがあります。
いわゆるテープ剤といった種類の湿布(茶色で粘着力が強いタイプ)はかぶれを起こしやすいのでハップ剤と言われる白くてしっとりしている湿布に切り替えるかかぶれが治まるまで貼るのをやめてきましょう。
もう一つの問題は長期間の使用により鎮痛薬の効果が薄まる場合があります。
貼ると楽な気がしますが長期間の服用は避けた方が無難かもしれません。
痛かったらとりあえず湿布!!!
も一つの手ですが、、、
内科疾患や湿布ではどうしようもない痛みに発展する可能性がありますので気になる様でしたら一度同心整体院までご相談下さい。
皆様のご来院心よりお待ちしております。
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