こんにちは!
本日は顔面神経麻痺についてのブログです。
顔面神経麻痺は中枢性麻痺(脳梗塞など)と末梢性麻痺(ベル麻痺など)に分けられます。
顔面神経麻痺は突然発症するベル麻痺と言われる病態が多く、突然顔が動かしにくくなる病態です。
ヘルペスウイルスなどに起因しますが原因は詳しくわかっていません。
顔面神経麻痺はしばしば耳介後部痛が先行して発症し、48~72時間以内に麻痺が最大になります。
朝、うがいをした時に水がこぼれる、家族から顔が歪んでいるなどと言われ発症に気づくことも多いと言われております。
治療は薬物療法でほとんど良くなりますが、麻痺が治らない場合などは手術をすることもあります。
顔が動かしにくいと感じたらまずは病院で検査してみてもいいかもしれません。
また、中枢性と末梢性は額のしわ寄せの有無で鑑別出来る場合があります。
中枢性では額のしわ寄せが可能で、末梢性では不可能です。
また、中枢性の場合は構音障害なども見られる場合がありますので額のしわ寄せができる顔面神経麻痺はすぐに病院に行きましょう。
同心整体院では顔面神経の出口のツボや顔にあるツボを刺激し、表情筋の張りを取り戻すことが期待できます!
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