こんにちは!
本日は複合性局所疼痛症候群(以下:CRPS)のお話です!
CRPSは骨折などのけがや長期固定をきっかけに発症し、安静時の痛みや少し触れるだけで激痛が走るなどの症状が続く病気です。
診断基準として、
原因不明となる不釣り合いな強い痛み
疼痛部位に浮腫、皮膚血流変化、発汗異常のいずれかが存在
上記の原因を説明できない
の3つが挙げられます。
痛みは神経領域に沿った痛みが主ではありますが、一致するわけではないのがあります。
例えば、皮膚の発赤が起きる日もあれば蒼白になる日もあり、痛み以外の症状がパターン化せず、違ってくるのが特徴的です。
診断は薬物投与や神経ブロックで行います。
治療も同様に薬物や神経ブロックなどを行います。
今回はここまでです!
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