暑い日も続いていて、水分やミネラルを補給したほうがよいとよく言われますが、
実際ミネラルとはなんだろう?思い方もいるかもしれません。
そんな方のために本日は5大栄養素のミネラルについて説明していこうと思います!
ミネラルとは、整体を構成する酸素、炭素、水素、窒素以外のものをいい、無機質とも呼びます。
ミネラルは、体内で作ることができないため、食べ物から摂取する必要があります。
これを【必須ミネラル】といいます。
必須ミネラルは16種類もあり、今後もまだまだ増える可能性もあるそうです。
現在の必須ミネラルは、ナトリウム・マグネシウム・リン・硫黄・塩素・カリウム・カルシウム・クロム・マンガン・鉄・コバルト・銅・亜鉛・セレン・モリブデン・ヨウ素です。
このミネラルですが、身体には必要といっても摂り過ぎても体にとっては悪影響を及ぼしてしまうので注意が必要です!
摂り過ぎに注意したいミネラルとしては、ナトリウムやリンがあります。
ナトリウムは通常の食生活で不足することは少ないですが、摂り過ぎると、高血圧や動脈硬化、
胃がんのリスクが高まります。
リンは摂り過ぎると、骨の代謝異常や副甲状腺機能亢進症などのリスクが高まるといわれています。
逆に不足しがちなミネラルはカルシウムや鉄が多いです。
もちろん、こちらも摂り過ぎは注意です!
量を考えながら食事をするというのは大変ですが、基本的には普通に食事をしていれば問題ありません!足りない分はサプリで補うのもおススメです!
気になる方は農林水産省が出している食事バランスガイドなどを見ていただければよくわかるかと思います。
今回はここまでとなります!
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