こんにちは!
前回の食いしばりの続きのブログになります。
歯ぎしり、食いしばりが歯やアゴに与える悪影響として、
放置しておくと歯周病の悪化・肩こり・頭痛・めまいなど、
様々な深い症状を引き起こしてしまう恐れがあります。
口の周りなどにも影響があり、毎日強くかみ合うことで、歯だけでなく、
アゴの筋肉・関節・さらには骨にまで影響を及ぼします。
治療した歯の詰め物がすぐダメになったり、歯並びが悪くなってしまうこともあります。
口を開けるとアゴの関節に痛みを感じる、
アゴの関節左右の動きにズレがあって違和感があるといった症状は顎関節症である可能性があります。
また、ものを噛むとアゴの関節に痛みを感じる、アゴが外れそうになるケースも同様です。
食事の際も同様に片側だけで噛む癖のある方が多くいらっしゃいます。
そういう生活習慣は、力を加える方にだけアゴの筋肉が発達して顔の歪みを引き起こす原因になります。
虫歯が見当たらないのに冷たいものが染みる、歯ブラシが当たると瞬間的な激痛が走る場合は
「知覚過敏」の可能性があります。
知覚過敏は軽度のものなら塗り薬の塗布などで症状を和らげることができますが、
ひどくなってしまうと歯の神経を抜く治療が必要になることがあります。
歯ぎしりが原因で他にも肩こりや頭痛・腰痛など様々な症状に発展し、全身にまで影響してしまいます。
歯ぎしりや食いしばりで肩こりなどにお困りの方はぜひ同心整骨院にご相談ください!
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