こんにちは!
今回は目の下のクマについての続きとなります!
前回は茶くまについてお話させて頂きましたが、今回は青くま、黒くま
目じりを横に引っ張っても動かない、青黒い状態が青くまです。
原因は疲れや睡眠不足が原因で血行不良を起こし、目の下に血液がうっ滞して皮膚から透けて見えている状態。
青クマは、目の周りにある眼輪筋という筋肉の血流不全が原因です。
ですから、血流を良くするように充分に睡眠をとったり、マッサージをしたり、温めるなどが効果的です。
※ただし、摩擦が起きるようなマッサージは色素沈着の原因になりますのでオイルやクリームなどで摩擦が起きないように注意してください。
続いて黒くま。
黒くまは皮膚のしわやたるみ、骨格により影が出来ている状態です。
目の下は元々、皮膚のバリア機能が低いため、乾燥・日焼けや摩擦によってしわができやすい状態です。
小じわであれば、トレチノインやケミカルピーリングといった治療で肌の新陳代謝を改善しコラーゲンを産生させることで改善を図っていきます。
黒くまの程度にもよりますが、もともとの骨格・年齢により頬骨が痩せることでシワ・たるみの場合別の治療が必要で、骨格による段差を埋めるようにヒアルロン酸の注入を行います。
茶くまの説明が一番長くなりましたが、以上がクマの見分け方と種類になります。
いかがだったでしょうか?
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