こんにちは!
本日はペルテス病です!
ペルテス病は先日の大腿骨頭すべり症と同じく、小児に多い股関節の病気です。
4~8歳の男児に多く見られます。
ペルテス病は大腿骨頭への血流の低下により、骨細胞が栄養されず壊死してしまう疾患です。
この血流の低下のメカニズムは不明です。
症状は股関節の痛み、跛行が起こります。
短期間で一気に振興というよりは徐々に痛みが増してきます。
壊死が進行すると大腿骨頭が潰れ、健側と比べ足が短くなってしまいます。
ペルテス病の予後は比較的良く、発見が早い、年齢が若ければ保存療法での治療を行います。
症状が進行していたりすると手術なども行います。
お子様の急な股関節の痛みは一度病院受診してみましょう。
股関節の痛みでお困りの方は当院でも施術を行えます!
次回もおたのしみに!
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