こんにちは!
今回はぎっくり腰、急性腰痛症についてお話ししようと思います!
急性腰痛症は、腰痛が発症してから4週間以内のものをさします。
一般にぎっくり腰と呼ばれている状態はこれに含まれ、重いものを持ち上げたときや腰をひねったりしたときなどに突然生じます。痛みの原因は、主に腰の関節やそのあたりの筋肉や靭帯にあると考えられていますが、原因がはっきりとしないこともあります。
安静にしていると自然に治ることも多く、必要に応じて鎮痛薬などの薬物療法や、痛みを和らげるための神経ブロック療法などが行われます。
急性腰痛症の中には、骨折や感染症、腫瘍などのほかの病気が原因となっていることもあり、この場合はそれぞれに対応した治療が必要となります。
症状については、腰に強い痛みが生じ、腰を前後に曲げることが難しくなります。
症状が重い場合は痛みで動けなくなることがあります。
臀部や下肢に放散するような痛みやしびれを伴う場合もあります。
安静にしていると痛みは和らぎますが、過度な運動制限は筋力低下を招き腰痛を悪化させる可能性があるため注意が必要です。
症状は、重いものを持とうとした時だけでなく、起き上がろうとした時や咳、くしゃみをした時などに生じる可能性もあります。
急な腰の痛みを感じた時は無理して動かないように安静が一番です!
みなさんもお気を付けください!
本日はここまでとなります!
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