近頃、徐々に寒い季節に近づきつつありますが、皆様のお身体の調子はいかがでしょうか?
人間の基礎体温は36.5~37.1度といわれていて、
最近では36度以下という低体温という方も増えてきているそうです。
寒くなると、さらに体温は低くなってしまうことも多くなりますので、これからの季節を乗り越えるために
基礎体温をアップさせることを目指しましょう!
まずは体温が下がるとどういった事が起きるか?何が良くないのか?を軽く説明していきます!
体温が下がるとまず血流が悪くなるので、免疫力が低下します。
免疫力が落ちるということは身体をウイルスや細菌から守ってくれる白血球の作られる数が減ってしまいます。
このため、体温が下がると免疫力は低下してしまいます。
免疫力が30%低下すれば、1日に1500個のがん細胞が、免疫システムから見逃されて増殖していくリスクが増します。
ではなぜ基礎体温が下がり、低体温が増えているのか?
それは筋肉量の低下によります。
運動量の低下によって筋肉量が低下して、熱を産生する器官が弱ることで体温も下がっていきます。
この筋肉量を落とさないようにして、基礎体温を上げる方法が、簡単ですがまずはウォーキングです!
1日30分でいいので歩くことが大事です。
特に朝にウォーキングすることで0.7~1度体温を上げる期待が出来ます。
歩く時間がない方はお風呂に10分ほどしっかり浸かってあげることや、スクワットなどもおススメです。
冷たい水を飲むよりも、白湯を飲むといったこともおススメです。
基礎体温をあげて、寒い時期を乗り越えましょう!
おすすめコース