こんにちは!
前回ブログの予告通り、糖質制限ダイエットのブログを書きます。
ダイエットのために糖質を制限したほうがいい!!!
様々なメディア、雑誌等で紹介されていますよね!
しかし、糖質制限が長く続かない、リバウンドしやすい、などの悩みはよく聞きます。
それはなぜなのでしょうか?
今日は糖質制限ダイエットはなんで失敗するのか
次回は正しい糖質制限とは
をお伝えします。
(同心整体院史上初の二部構成です、お付き合いください。笑)
日本人の食事のPFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物)の比率はおよそ15:25:60となっています。
タンパク質、炭水化物1グラムあたり4キロカロリー、脂質1グラムあたり9キロカロリーとして、一般的な女性の1日の摂取カロリーを1800キロカロリーだとすると
P:67,5グラム
F:50グラム
C:270グラム
となります。
PFCバランスの6割を占めるC、つまり炭水化物を減らすことで総摂取カロリーが減りそうですね。
ただ炭水化物を減らす糖質制限で痩せる方はもともと炭水化物を取りすぎている方がほとんどです。
お好み焼きをおかずにご飯を食べたり、間食のおやつが止まらない方がこのタイプだといえます。
ごはんをお茶碗一杯食べた時の炭水化物が約60グラム(240キロカロリー)なのでご飯だけで言うと4杯~5杯食べれる計算になります。
しかし、様々な調味料、食材の中にも炭水化物が含まれているため精々朝、昼、晩の一杯ずつが妥当でしょう。
晩御飯など一食のみ抜くことが多いかと思いますが、たんぱく質などを増やさず、一食(程度)抜くだけならむしろ体重が増加しやすくなる可能性があります。
その理由は体内で糖新生が起こるからです。
糖新生は体内の糖質が少なくなるとアミノ酸などを分解して糖質を作ります。
体内のアミノ酸とは、、、
筋肉です。
糖質不足になると筋肉を分解してエネルギーである糖質を作るのです。
筋肉は脂肪より重たいため、糖質を少し抜いてあげると一時的に体重は落ちます。
しかし、基礎代謝が下がるため太りやすい体になってしまいます。
このように中途半端な糖質制限は体重を増加させるといえます。
今日はここまでとし、次回ブログで正しい糖質制限の方法をお伝えします!
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