こんにちは!
今回は胃やみぞおち当たりの痛みに対して、こういう病気があるかも?といった知識になればいいなと思いブログを書いていこうと思います!
それでは早速いきましょう!
胃やみぞおち当たりの痛みの多くは、消化器疾患を原因とするものです。
今回は痛みの原因として感がられる消化器疾患の例を挙げていきます。あくまで可能性であると考えられる疾患ですので、痛みの正確な原因を特定するためには、消化器内科や内科など専門医を受診してください。
まずは逆流性食道炎。
みぞおちの痛みのほか、胸やけ、呑酸(口内に胃液が逆流する)、のどの違和感などの症状が見られます。
加齢などによって食道と胃の境目の部分の筋力が弱まると、胃酸や胃の内容物が食道に逆流し粘膜を刺激します。
食道の粘膜には、胃の粘膜のように胃酸から自身を守る構造がありません。
そのため、食道壁に炎症が起こり、痛みを生じます。
次に機能性ディスペプシア。
みぞおちの痛み、胃もたれ、胸やけ、吐き気などが慢性的に続いているにもかかわらず検査で異常が認められない場合、機能性ディスペプシアと診断されることがあります。
痛みの原因として、胃が十分に動かず食べたものをうまく十二指腸に送ることができない、胃液の出すぎ、胃の知覚過敏、精神的ストレス、ピロリ菌への感染などが考えられます。
とはいえ、原因はまだはっきりと特定されていません。
急性胃炎は、暴飲暴食、飲酒、精神的ストレス、食中毒やピロリ菌への感染などの原因で胃の粘膜が
ただれることで胃やみぞおちに痛みを生じます、
炎症性疾患では、鋭い痛み(キリキリなどと表現される)が特徴的です。
慢性胃炎は、繰り返し、もしくは持続的に起こるみぞおちの痛みが特徴です。
出血や粘膜のただれがある場合は、ストレス、非ステロイド系消炎鎮痛剤、飲酒などが原因と考えられています。粘膜のただれがない場合は、ピロリ菌の感染が疑われます。
ピロリ菌に感染したまま長時間放置している、炎症が胃全体に広がり痛みを引き起こします。
まだまだ、考えられる症状はあります・・・
もうちょっとだけ続くので次のブログにまわります!
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