こんにちは!
今回は夜尿症。いわゆるおねしょについてご紹介していこうと思います。
夜尿症は、睡眠中の尿漏れという症状のことで、一般的には「おねしょ」と呼ばれています。
夜尿症は子供だけでなく、大人にも存在する症状です。
子供の夜尿症は排尿に関する機能が未発達で起こっているケースが多く、成長とともにほとんどが自然解消に向かいます。
一方、大人の夜尿症には深刻な疾患が隠されている場合があるため、泌尿器科を受診して原因を確かめ、適切な治療を受けることが重要です。
子供は成長とともに日中の排尿習慣がついて、それから夜間もコントロールできるようになります。
2~3歳でおむつを卒業することが多いのですが、水分の過剰摂取、排尿機能の発達の遅れなどの理由によって5歳くらいまでおねしょをすることはよくあります。
6歳以上になって週1程度の頻度でおねしょをする場合は夜尿症の可能性があります。
大人の夜尿症には、子供のころから継続している一次性夜尿症と、大人になってから起こる二次性夜尿症があります。
大人の夜尿症は誰にでも起こる可能性がある症状ですし、泌尿器科で適切な治療を受けることで治すことができます。
今回も少し長くなりそうなので次回に原因について紹介していこうと思います!
おすすめコース