こんにちは!
本日は本態性振戦です!
あまり聞き馴染みがないですが人口の2.5%~10%くらいの方が罹患されているそうです。
本態性振戦とははっきりとした原因がないのにもかかわらず手足が震えてしまう病気です。
振戦を起こす疾患としてパーキンソン病やバセドウ病などがありますがそれらを除外したもので振戦を起こすものが本態性振戦です。
原因がわからないがために本態性と名付けられています。
本態性振戦は動作時の振戦が起こりうまく字を書けなかったりコップの水をこぼしたり、声が震えたりなどの症状があります。
治療の第一選択はお薬です。
神経のお薬を用いることが多くなります。
他には手術療法や放射線治療などもあるそうです。
本態性振戦はストレスや疲労で悪化してしまいます。
眠気覚ましのカフェインも悪化の要因となりますので避けた方が賢明です。
また、アルコールは症状を緩和する働きがありアルコール依存症へ移行する方も多いそうなので量には気を付けて摂取してください。
本日はここまでです!
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