こんにちは!
本日はお悩みの方も多いであろう逆流性食道炎です!
逆流性食道炎は胃酸が何かしらの原因で逆流し、食道に炎症をきたす疾患です!
食道の下部には逆流を防ぐ筋肉が存在しますが、加齢や食事バランスの悪さなどから正常に働かず、胃酸が逆流すると言われてます。
なので、食べた後はすぐに横にならない、胃酸を過分泌するアルコールや油っぽいものを避けるなどの工夫が必要です。
胃酸が逆流すると様々な症状が現れます。
まず、代表的なのが胸やけです。
みぞおちから上のあたりが焼き付くような不快感を覚えます。
もう少し胃酸が上がってくるとのどの違和感を覚えるようになってきます。
また、胃酸が逆流することで食道内の空気が押し出され、げっぷも多くなる事もあります。
このような症状が長期間続くと食道潰瘍などを起こし非常に痛みの強い腹痛を起こすこともあります。
また、食道の表皮細胞が単層円柱上皮から扁平上皮化することにより食道がんのリスクも上昇すると言われてます(バレット食道)
このような症状でお悩みの方はまず病院へ行くのが安心かと思います。
病院嫌い、自力で治したいという方は最初にお伝えしましたが、脂っぽいもの、アルコールを控えるなどの食事の見直しをしましょう。
本日はここまでです!
次回もお楽しみに~
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