こんにちは!
本日は頚椎症性神経根症です!
首肩のこりでお悩みの方はぜひ最後までご覧ください!
頚椎症性神経根症
これだけ見ると難しいので分解してみましょう。
まず、頚椎症とは加齢や姿勢変化などにより、頚椎(首の部分の背骨)に変形が生じ、頚椎を通る神経が圧迫され症状が出現します。
この症状を頚椎症といいます。
その頚椎症の中でも神経根といわれる神経の分枝が圧迫され症状が出現するものを神経根症といいます。
頚椎症には脊髄が障害される頚椎症性脊髄症もあります。
脊髄症は次回ブログに譲ります。
上記説明をもう一度まとめると、
頚椎症性神経根症(以下:神経根症)は頚椎の変性により神経根が圧迫され症状が起こる疾患になります。
神経根症は中高年に多くみられ、症状としては肩こり様症状がよく見られます。
特徴的な症状として、片側のしびれや知覚麻痺が見られます。
これらは障害高位により症状が変化します。
障害高位として多いのは第6,7頚神経です。
最後までブログを書ききったところ、大幅に時数制限を超えてしまったので、次にあげるブログでこの続きをお伝えします!
気になる方は次回ブログまでお読みください!
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