こんにちは!
本日はCOPDその2、慢性気管支炎です。
慢性気管支炎は症状に対する診断名で1年間に3か月以上、続く咳、痰が2年以上続く状態のことを言います。
前回も最後のほうに書きましたがCOPD罹患者のほとんどが喫煙者です。
長期的な喫煙の末起こるので中年以降の方が多いです。
慢性的な咳、痰があり、痰は膿性のものが多いです。
こちらも肺気腫と同様、閉塞性の障害を認め、禁煙が効果的な治療になります。
また、気道分泌が増加しているので去痰の徹底を行います。
今の医学ではCOPDになってしまえば対症療法しかできないので日ごろからたばこの本数を減らす、禁煙するといった対策で発症しにくくなります。
皆様もお身体にはお気を付けくださいね!
本日はここまでです。
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