こんにちは!
本日は特発性肺線維症です。
特発性肺線維症は間質性肺炎の一部に含まれます。
間質性肺炎とは何らかの原因で肺胞という空気を取り込む風船のような組織に炎症、繊維化を起こし、重篤な呼吸障害を引き起こします。
特発性肺線維症は男性によく起こる疾患で60代の方に多く見られます。
肺が硬くなるため拘束性障害を起こします。
拘束性障害は肺活量の低下と思ってもらえればいいと思います。
特発性肺線維症で硬くなった肺は蜂の巣のような見た目をしています。
症状として乾いた咳、息切れから始まり、徐々に日常生活が困難なほどの息切れを呈します。
この特発性肺線維症は5年で患者の半分が呼吸不全に陥り死亡する疾患です。
前回ブログでもお伝えしおりますがタバコが原因の1つもあります。
今は大丈夫でも今後このような疾患に罹る可能性もあるのでやめれる方はやめちゃいましょう!
本日はここまでです!
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