こんにちは★preciousです♪
睡眠不足はお肌にも健康にも良くないものですが、必要以上に睡眠時間が長くなってしまう「寝過ぎ」も良くないです。
休みの日は出来るだけ長く寝ていたい気持ちも出てきますが、だからと言ってお昼ぐらいまで、またはそれ以上寝てしまうことで、体に不調を作る原因にもなってきます。
以下に、寝過ぎによる悪影響をまとめてみました。
1.自律神経が乱れる
睡眠時間が長時間になってしまうと、眠りが浅くなる傾向があります。そして浅い眠りは、自律神経を乱してしまいます。自律神経の乱れはホルモンの分泌にも影響してくるので、お肌にも良くないです。さらに、冷え性や生理不順の原因にもなってしまいます。
2.頭痛の症状が出る
長時間寝てしまったことで、頭痛になった経験をお持ちの方も多いと思います。これは長時間体を動かさないことで血行が悪くなり、セロトニンが大量分泌されてしまうからです。この影響で血管が拡張して神経までも刺激し、痛みが出ると言われています。
3.体内時計が狂ってしまう
お昼ぐらいまで寝てしまうと、その日の夜に眠れなくなってしまうことがあります。これは明らかに体内時計が狂ってしまった証拠です。お肌のゴールデンタイムは22時~深夜2時までであり、この時間が最もお肌の新陳代謝が活発になります。この時間以内には眠れるようにしたいですね。
4.体が重く感じる
寝すぎてしまった日は、体が重く感じたり、疲労感が残っている時が少なくありません。こうなると1日をダラダラ過ごしてしまいがちです。
5.脳の働きが悪くなる
長時間寝てしまうと、脳の働きも悪くなります。長時間の睡眠は眠りが浅い時間も長く、脳はちゃんと休めていません。このため、たくさん寝ても脳はちゃんと疲れが取れていないのです。
適正な睡眠時間は個人差がありますが、だいたい6~8時間の範囲内です。また、睡眠時間よりも「深い睡眠を取れるか」が重要です。レム睡眠とノンレム睡眠が周期的に訪れるのが、ベストです。