光脱毛の原理(2024年09月11日 09時15分) 美健サロン リレア

光脱毛の原理

毛の根元には、毛乳頭があります。
毛乳頭には【毛母細胞】があり、毛細血管から栄養をうけることで細胞分裂をおこし、毛が成長します。

毛は常に伸び続けるわけではありません。
一定の期間成長をつづけた後、成長を停止し、古い毛は抜け落ち
また新しい毛が再生されるというサイクルを全ての毛穴が独立して繰り返しています。

毛が成長している期間を【成長期】
毛が抜け落ちていく期間を【退行期】
毛が成長を止めている期間を【休止期】と呼び、このサイクルを【毛周期】と言います。

今生えている毛【成長期+退行期の毛】は全体の約20～30%程度で、
成長期の毛はその内の数%となります。

光脱毛に有効な毛は、この成長期の毛です。
成長期の毛は、メラニン色素と水分を多く含み、毛乳頭としっかり繋がっているので、光エネルギーが毛を伝わって毛乳頭に届きます。

毛乳頭はタンパク質でできているので、光の熱で凝固します。(タンパク質の熱変性)
これにより毛乳頭は栄養が吸収できなくなり、毛の成長が抑制され減毛できます。

※生卵を加熱すると、ゆで卵になります。
生卵からひよこは生まれますが、ゆで卵からひよこは生まれないのと同じ原理になります。

よって、成長期の毛にしか効果がありませんので、
光脱毛では回数が平均して8～12回の施術が必要となります。

※髭は毛穴が多いため、もう少し回数が必要

効率よく成長期の毛にあてていくためには、
毛周期にあわせ約1カ月～2カ月に1度のペースで通っていただく事が重要です!!

間があいてしまうとその分脱毛完了まで時間がかかってしまいますので、ご注意くださいませ。

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本日12時～髭脱毛のみ!
13日はまだ夕方空きがございますので、お好きなコースでお待ちしております♪