こんにちは♪モリヤです(^^)
朝が苦手で布団から起き上がれない...
目覚めが悪くて朝の体がだるい…
このように「朝が弱い」という自覚のある人は、
意外と多いのではないでしょうか?
(私は朝苦手です笑)
東洋の医学では朝が弱い人は、
体質別に2つのタイプに分けられるの知ってますか?
1。体に必要な材料が足りない「不足タイプ」
1つ目は、活動するために必要な「気」と「血」が不足している「不足タイプ」。東洋医学で気はエネルギー、血は血液などをあらわし、どちらも元気に過ごすための体のベースをつくっています。
◎起きたい気持ちはあるけど起き上がれない
◎血圧が低い
◎午前中はどんよりしている
◎朝ご飯を食べると少ししゃきっと目覚める
◎昼寝をすると元気になる
このような特徴がある人は「不足タイプ」と考えられます。
2。余分なものが体に溜まっている「滞りタイプ」
2つ目は、体に余分なものが溜まり、それが悪さをしている「滞りタイプ」。食べ過ぎや飲みすぎなどで、乱れた食生活が続くと、“湿”といわれる余分な水分が溜まり、朝の体がだるく、重くなるのです。
◎体がどんよりしている
◎すっきりしない
◎寝た気がしない
◎悪い夢を見ることが多い
◎目覚めは悪いが動き始めると楽になる
このような特徴がある人は「滞りタイプ」と考えられます。
朝起きられないのは、決して「気合いが足りないから」ではありません。
食事の内容や朝・夜の過ごし方など、生活習慣を見直して、根本から体質改善をすれば、次第に目覚めが良くなると言われています(^^)