皆様こんにちは!
先日、こんなお話を聞きました
「施術は痛い方がいいと思ってた!」
分かります。
痛い方が効果ある感じがしますよね?
そこで今回は、そんな方に向けて
ぶっちゃけ...施術は痛い方がいいのか?
という疑問について解説していきます!
【結論】
痛い=効果がある
ではないです!
【"痛い≠効果がある”の理由】
痛みを感じると体は硬直しやすくなります。
折角トリートメントで筋肉を解したいのに痛みを感じる事で筋肉が固くなり、
リンパの流れを阻止していては本末転倒でなのです...
◆理由その1 筋膜が損傷する
筋膜とは筋肉を覆っている柔軟性のある膜!のこと。
痛すぎると、その筋膜が損傷してしまう原因に...
修復はされますが、損傷を繰り返すうちに
柔軟性に欠けた硬い筋膜になっていきます。
◆理由その2 筋膜が硬くなる
たくさんの神経や血液の通り道がある筋膜が硬くなってしまうことで
1,血流低下
2,老廃物が溜まりやすくなる
3,だるさが出やすくなる
4,心臓への血流の戻りが悪くなる
などの原因に...(;_;)
このように、痛くすれば良いというものではないのです。
【どうすればいいのか?】
痛みを我慢しながら受ける必要はありません!(^^)
痛みに強い方もいるので
好みの範囲内なら問題は無いですが、
それ以上に感じる時は、遠慮なくセラピストに伝えることをオススメします。
気持ちよく受けられることが 心身ともに一番です♪
言ったら申し訳ないかなと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
むしろ、一緒に丁度良いところを探れるのはセラピストとしはとても嬉しいです。
気兼ねなく仰ってくださいね♪
アロマリンパドレナージュは、痛すぎないのに、
終わった後のスッキリ感はしっかりあると好評です!
強弱を伝えるのが苦手な方、痛みではないスッキリ感を試してみたい方
ぜひぜひ受けてみてください(*^^*)