蜂毒の紹介 その2(2023年12月23日 15時58分) スミレ トータルビューティーサロン

こんにちは スミレです。
前回ブログ投稿した蜂毒についてまた、書いています。

蜂の毒は非常に複雑な混合物であり、主な成分にはヒアルロン酸、アルカリ性と酸性のリン酸、
リン脂質A2、ブドウ糖、多糖類、およびいくつかの種類の蛋白質、酵素、ヒスタミン、コリンなどが含まれています。55の酵素も蜂の毒に含まれています。

中国で約2000年前、「黄帝内経」に匹敵するチベット医学の大著にも掲載されていて『黄帝内経』は「蜂の解です。四部医典医理と養生篇毒が病気を治します」
と述べられており、ハチの毒が病気を治療する効果について言及しています。
中国医学の『四部医典』にも「ハチの毒は難病を治療する」という特殊な効果が記述されています。
この文献には蜂の毒を用いてさまざまな難病を治療する方法が100以上も記載されています。」

1980年代から90年代初頭にかけて、「蜂療法」として知られる方法が存在しました。関節症や腰椎症、痛症に対して「ミツバチの毒針」が効果的であるとされています。
ハチの毒は毒性があるものの、非常に安全であり、医学的には「毒を以て毒を制す療法」として利用されています。

十数年前まで、蜂毒注射液が病院で頻繁に使用されていました。これは強性脊髄炎、リウマチ関節炎、リウマチ関節および難病、筋腫や嚢腫の治療に応用され、
その効果は高く、多くの病院で活用されていました。
蜂治療は抗生物質の70倍の効果があるとされています。ハチの鎮痛アデニン合成酵素の抑制作用は消炎剤の約70倍であると報告されています。
近年、医学の進展に伴い、蜂の毒の抽出プロセスが変化しています。以前は蜂が刺すと死んでしまう状態でしたが、現在ではハイテクの抽出方法を用いて、蜂が死なずに何度も抽出できるようになりました。

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