温湿布と冷湿布(2024年02月20日 15時31分) ひらいトータルボディケア 藤枝店

こんにちは!
ひらいトータルボディケア藤枝店の河村です。

普段、筋肉痛や肩こり、捻挫、腰痛などに湿布を使うことが多いと思います。
湿布には「温湿布」と「冷湿布」があります。

今回は、温湿布と冷湿布の違いについてお伝えしていきます。

温湿布の特徴としては、
・温まって痛みをほぐすような感覚がある
・慢性的に続いている腰痛や肩こりに効果がある
・温めることで血液循環を改善して、
新陳代謝をよくすることで痛みを緩和する効果がある
などがあります。

冷湿布の特徴としては、
・冷たさで痛みが和らぐ感覚がある
・筋肉痛やぎっくり腰、捻挫など急性的な痛みに効果がある
・炎症が起き、熱感や腫れがあるときに有効
などがあります。

慢性だったら温湿布、急性だったら冷湿布と言われていますが、
どちらにも炎症を抑える薬が用いられているので効果としては同じです。
ですので、「どちらの方が付けていて心地よいか」という
自分の好みで使い分けしてよいとされています。

湿布にはさまざまなサイズや材質が存在しています。
ご使用の際はご自身の肌にあったものを選んで使い分けてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!