自律神経が休めていない5つのサイン
「しっかり寝たはずなのに、朝から体が重い」
「目は覚めても、なかなか布団から出られない」
このような状態が続いていませんか?
朝の疲れは、単なる睡眠不足や年齢のせいとは限りません。
寝ている間も体が緊張したままで、自律神経が十分に休めていない可能性があります。
今回は、自律神経が休めていない人に見られやすい5つのサインをご紹介します。
1.目覚ましが鳴っても起き上がれない
本来、朝になると体温や血圧が上がり、体は少しずつ活動モードへ切り替わります。自律神経のリズムが乱れていると、この切り替えがうまくいかず、目覚めても体が動かないことがあります。
2.起きた時から首や肩がこっている
睡眠中も交感神経が高ぶっていると、無意識に肩へ力が入ったり、歯を食いしばったりします。朝から首や肩がこっている場合は、寝ている間も体が緊張していたサインかもしれません。
3.朝から食欲がない
胃腸の働きには副交感神経が深く関係しています。朝から緊張が強いと胃腸が動きにくく、食欲が出ないことがあります。
4.夜中や明け方に目が覚める
午前3~4時頃に目が覚め、その後眠れない方も少なくありません。ストレスや室温、飲酒、カフェインに加え、夜間の血糖値の変動が関係していることもあります。
5.朝から不安感や動悸がある
起きた直後から胸がざわざわしたり、理由もなく不安になったりする場合、自律神経の切り替えが強く起こりすぎている可能性があります。更年期や睡眠不足、低血糖傾向などが重なると、朝の不調が強くなることもあります。
朝の疲れを改善するには、睡眠時間を増やすだけでなく、眠っている間に休める体をつくることが大切です。
寝る直前のスマートフォンや遅い時間の食事を控え、入浴や足湯、ゆっくりとした呼吸で体をゆるめてみましょう。4秒吸って、2秒止め、8秒で吐く「4・2・8呼吸」もおすすめです。
朝から疲れているのは、怠けているからではありません。自律神経、呼吸、胃腸、血糖値、栄養状態などが複雑に関係していることがあります。
当院では、鍼灸によって緊張した体をゆるめるだけでなく、食事や生活習慣も確認しながら、眠って回復できる体づくりをサポートしています。
「寝ても疲れが取れない」「朝が一番つらい」という方は、一度ご相談ください。