皆さんこんにちは、市ヶ谷のパーソナルトレーニングジムB-Ideal Project 市ヶ谷のトレーナー村岡です!
前回の記事はもう読んでいただけたでしょうか? まだの人はぜひ確認しに行ってみて下さい^^
前回果物は5つに分類されるとお話しをさせて頂きました
ウメの栄養とその効能
核果類は、ばら科のサクラ属に属する大木で生産される果実及び温暖な気候で 生産される核果様の果実を収穫するものです。
1 個の硬い殻に包まれた種を果肉が包んでいるのが特徴。 果実は生育期間を通して農薬を施用されます(着果から収穫まで)。
ウメ、アンズ、スモモ、モモ、オリーブ、サクランボなどがあります。
梅に含まれるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸には疲労回復効果があります
代表的なアルカリ性食品で、肉類やジャンクフードで酸性になりがちな食生活にはそれを中和してくれる一粒の梅がとても大きな力となります。
また、クエン酸などの有機酸にはカルシウムの吸収を助ける働きもあります。
梅には食欲を増進させる働きもありますし、 加熱されたウメ(ジャムやエキス、梅干し煮など)には、ウメに含まれる糖とクエン酸が結合しムメフラールという成分が作られます。
これには血流を改善し、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果がある事が発見されています。
ついでに桃の栄養とその効能
桃には果皮表面に毛がある白桃や、毛がなく果肉が黄色のネクタリン(油桃)などがあります。
糖質は約9%含まれ、ショ糖が多い。また、有機酸ではリンゴ酸、クエン酸を含みます。
桃の主成分は果糖です。
この果糖はフルクトースとも呼ばれていて、砂糖の1,5倍甘味を感じる単糖類で、体内で代謝の過程を経ずにエネルギーとなるので 疲労回復には即効性のある有効な栄養源と言えます
柑橘類と液果類
残りの二つもさらっと紹介しておきたいと思います!
柑橘類とは、ミカン科のミカン属・キンカン属・カラタチ属に属する植物の総称です。
中でもミカン属には重要な果実が多く、日本で栽培されているものでは、温州みかん、なつみかん、文旦(ぶんたん)、レモンなどがあります。
柑橘の「柑」は、みかんという意味です。
柑橘の「橘(たちばな)」は、古くから観賞用として栽培されていた、ミカン科の植物です。
また、柑橘類は幼果の時は、葉緑素によって通常は緑色をしていますが、果実が成熟するにつれて葉緑素は分解消失して、カロテノイドという色素が残るので黄色くなってきます。
液果類(漿果類)は 1果が1子房からでき、果皮が肉質で多汁質の果物です。
ぶどう(ベリー類)、バナナ、パイナップル、キウイフルーツ、パッションフルーツなどが分類されます。
ちなみに「漿果」は、液果(えきか)の旧称のことだそうです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おにぎりで「うめ」を自ら買ったことがない僕ですが、これを機にチャレンジしてみようと思う情報が満載でした!
果物も1日200gを目指して頑張ります