デスクワークやスマートフォンを見ている時、気づくと椅子に浅く座っていることはありませんか?
・お尻が椅子の前の方へずれている
・背もたれに寄りかかっている
・腰が丸まっている
・何度座り直しても、また浅くなってしまう
・長時間座ると腰や背中がつらくなる
「姿勢が悪いから、深く座らないと」と意識している方も多いかもしれません。
しかし、何度座り直しても浅い位置へ戻ってしまう場合は、単なる意識の問題ではなく、その座り方が今の身体にとって楽になっている可能性があります。
■なぜ椅子に浅く座ってしまうの?
椅子に座った姿勢を保つためには、骨盤や股関節、背骨、体幹などが協力して身体を支える必要があります。
しかし、
・股関節が曲がりにくい
・骨盤を起こした状態がつらい
・背中が動きにくい
・体幹で身体を支えにくい
といった状態があると、深く座った姿勢を保つことが負担になる場合があります。
すると身体は、お尻を前へずらして背もたれに寄りかかることで、少ない力でも座れる姿勢を選びます。
つまり、浅く座ること自体が悪いというよりも、身体が楽な位置を探した結果かもしれません。
■浅く座ると腰や首に負担がかかりやすい理由
浅く座って骨盤が後ろへ倒れると、腰や背中が丸まりやすくなります。
その姿勢のままパソコンやスマートフォンを見ようとすると、頭だけを前へ出して画面に近づくことがあります。
その結果、
・腰が重だるい
・背中が張る
・首や肩がこる
・呼吸が浅く感じる
といった不調につながることがあります。
ただし、浅く座る姿勢だけを無理に直そうとしても、身体を支える土台が変わっていなければ、すぐに元の姿勢へ戻りやすくなります。
■「背筋を伸ばす」だけでは続かないことも
浅く座っていることに気づくと、胸を張って背筋を伸ばそうとする方も多いと思います。
一時的には姿勢が良く見えますが、力を入れて姿勢を固めているだけでは長く続きません。
腰を反らせたり、肩に力が入ったりして、かえって疲れやすくなることもあります。
大切なのは、見た目だけを整えることではなく、無理に力を入れなくても座れる身体の状態をつくることです。
■浅く座りやすい方によくある特徴
・長時間のデスクワークが多い
・座ると腰が丸まりやすい
・立つと反対に腰が反りやすい
・股関節に詰まりを感じる
・前ももが張りやすい
・背中がガチガチになる
・深く座ると落ち着かない
こうした特徴がある方は、腰だけではなく、股関節や骨盤、背中の動きも関係している可能性があります。
■改善のために大切なこと
① 股関節を動きやすくする
股関節が曲がりやすくなると、骨盤や腰だけで座る動きを補う必要が減り、椅子に深く座りやすくなります。
② 骨盤や背骨を動かせるようにする
骨盤を前後へ動かし、背骨を丸めたり伸ばしたりできることが、安定した座り姿勢につながります。
③ 体幹で身体を支える感覚をつくる
力を入れて姿勢を固めるのではなく、呼吸をしながら自然に身体を支えられる状態を目指します。
■Re:moaで行っていること
Re:moaでは、
・身体の状態や座り方のチェック
・筋肉や関節への整体
・身体の状態に合わせたエクササイズ
を組み合わせ、日常生活で無理なく座れる身体づくりをサポートしています。
浅く座る姿勢だけを直すのではなく、なぜその座り方が楽になっているのかを確認しながら、股関節や骨盤、背中、呼吸など身体全体へアプローチします。
■まとめ
気づくと椅子に浅く座ってしまうのは、意識が足りないからとは限りません。
股関節や骨盤、背中、体幹などがうまく使えず、身体が少しでも楽な姿勢を選んでいる可能性があります。
無理に背筋を伸ばすのではなく、力まなくても安定して座れる身体をつくることが大切です。
デスクワーク中の腰や背中のつらさ、座り姿勢が気になる方は、お気軽にご相談ください。
渋谷・南平台で整体をお探しの方へ、Re:moaでは整体とエクササイズを組み合わせ、日常で良い状態を維持しやすい身体づくりをサポートしています。