o脚を治すためにやるべき4つのこと

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2018年11月1日 更新

骨格だからとあきらめないで!O脚を効果的に正して戻りにくくする方法

骨格だからとあきらめないで!O脚を効果的に正して戻りにくくする方法

スラッとまっすぐ伸びた脚は女性の憧れ。しかしいくら細くても、O脚ではミニスカートが似合うとは言えません。自分がO脚の人は骨格の問題だからと、あきらめている人も多いそうです。しかし実は違います。普段の姿勢や生活習慣を見直すだけで改善できる場合も少なくないのです。

言い替えれば、普段の生活がO脚を招いているかもしれないということ。まず「自分のO脚のタイプ(種類)」を確認したうえで、簡単なストレッチやエクササイズを取り入れ、O脚の改善を目指してみませんか?

このコラムを読んで、まっすぐ伸びてキレイな脚を目指してみてください。

O脚の種類

まずは、O脚の種類についてご紹介します。自分の状態と照らしあわせながら、確認してみてください。

1.膝下と股関節のO脚

最もよく知られているタイプです。両足を揃えて立った際、左右の太もも、膝、ふくらはぎの隙間が大きく開き、ちょうどアルファベットの「O」の文字に見えます。

2.膝下のO脚

両足を揃えて立ったとき膝から下だけが離れてしまうタイプで、O脚だと気付きにくいのが特徴です。進行すると股関節が歪み、膝から上も離れていきます。

3.股関節のO脚

膝ではなく、股関節から開いてしまうタイプです。太ももの付け根の骨が出っ張っている人はこのタイプかもしれません。

4.X脚

膝はくっつきますが、太ももやくるぶし同士が離れてしまい、アルファベットの「X」の文字のように見えるタイプです。

5.XO脚

左右の膝はくっつきますが、膝下は外側にゆがみ、くるぶしはくっつくというタイプです。X脚と膝下のO脚、両方の特徴が混ざったイメージとなります。

O脚を改善するためにすべきこと

ここではO脚の改善ポイント、行ってみるべきことをご紹介します。いずれも気軽に自分でケアできる方法ばかりです。

1.歩き方を変える

O脚の人は、歩くときつま先が外側に向きやすくなっています。そのため、意識してつま先を正面に向けるようにしましょう。太ももをしめるようにして、体重をかかとからつま先に移動させてください。そして、親指の付け根で地面を蹴ります。

2.座り方を整える

大腿部と膝が90度で曲がるように座りましょう。つま先は正面に向け、両膝はくっつけて揃えます。足は組まないようにしてください。

3.3種類のストレッチを行う

・四つん這いストレッチ
まず、床に手と膝をついて四つん這いの姿勢をとります。息を吸いながらお腹を上に引き上げるようにして背中を丸め、15秒キープしましょう。口から息を吐きつつ、腰を落として背中を反らして15秒キープします。これを1日5セットほど繰り返してください。

・正座ストレッチ
膝頭とつま先をきちんと揃えて正座します。長時間する必要はありません。湯船の中で1~2分ほど行うのがおすすめです。

・ふくらはぎのストレッチ
イスに腰かけ、片足を伸ばしましょう。つま先を体のほうに反らせたまま、ふくらはぎを撫でてください。これを左右10回ずつ、3セット行います。

4.矯正グッズを使ってみる

O脚矯正には、次のようなグッズも販売されています。

・インソール
靴の中に敷くインソールです。足の重心を正しい位置に移動させ、理想的な歩行へ導きます。靴に敷くだけという手軽さが人気です。

・O脚矯正サンダル、スリッパ
サンダルの底に傾斜をつけることで、履いたときに足の重心を正しい位置へずらしてくれるものです。自然に体重が内側にかかり、膝の隙間が狭くなっていきます。


◆執筆:青島 幹子


セルフケア以外にプロの手による施術もおすすめです(編集部)

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