今日は、雨がすごいですね~
台風の影響で
全国的に雨が強そうです。
毎年梅雨や台風が来る時期になると、
「頭痛がひどくなる」と
言うお客さんが増えます。
昔から「雨が降ると古傷が痛い…」
なんて話もよく聞きますが、
雨と頭痛どんな関係があるのでしょうか?
雨が降る前は気圧が低くなりますが、
この気圧の変化が
脳の視床下部を刺激して
交感神経が活発になります。
交感神経は血中に
ノルアドレナリンを放出しますので
血管を収縮したり、
ヒスタミンやTNFαと呼ばれる
痛み物質を放出して
神経を刺激して
頭痛を引き起こすのです。
最近では、
そういう症状を
「気象病」とか「天気痛」、
「気候痛」と言います。
「気象病」は、気圧だけではありません。
姿勢の問題も大きく関係します。
姿勢が悪いと軸が定まらないため、
気圧の影響を受けやすくなることが
分かってきています。
例えば、
免震構造高層ビル。
揺れて免震することで
振動から建物を守っているため
多少の負荷がかかっても
倒れないが、
柱が斜めになっていたり、
一部が傷んでいたりすると、
ちょっとの揺れや
負荷がかかっても崩れてしまう。
これは姿勢でも同じ。
気象病で来られるお客様は、
姿勢が悪い人が多いです。
猫背はもちろん、
最近多いのが、
スマホによるストレートネック。
ストレートネックは
肩こりや首こりだけでなく、
頭痛やめまい、
自律神経の不調にも関係しています。
そんな「気象病」にお悩みの方は、
首や頭部の調整をおススメします!
首や頭部には、
自律神経を整える場所が存在しますので、
是非お受けください。
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