腰が痛くて、辛いと感じたことはほとんどの方が経験したことがあると思います。
そんな腰痛でお悩みの方は、この筋肉をほぐしてみてください。
筋肉は、「腸腰筋」
腸腰筋(ちょうようきん)は、腰から太ももの内側につながる大きな筋肉群で、
主に「大腰筋」と「腸骨筋」から構成されています。
この筋肉は、体幹の安定や股関節の屈曲(脚を引き上げる動き)に関わっており、
姿勢や歩行にも重要な役割を果たします。
腸腰筋と腰痛には、以下の関係があります。
●腸腰筋の緊張や短縮
長時間座る姿勢や前傾姿勢が続くと、腸腰筋が硬く短くなりがちです。
腸腰筋が短縮すると骨盤を前傾させ、腰椎(腰の骨)に過剰な負担がかかり、腰痛の原因になります。
●骨盤の歪みと姿勢の崩れ
腸腰筋が硬くなると骨盤が前に傾き、腰が反りやすくなります。
この「反り腰」状態は、腰の筋肉に不自然な力がかかり、腰痛が起こりやすくなります。
●運動不足による筋力低下
腸腰筋が弱ると骨盤を安定させる力が低下し、姿勢が悪くなりやすくなります。
その結果、腰椎に負担が集中し、腰痛につながることがあります。
この「腸腰筋」をほぐしてみてください。
カラダの奥にある筋肉ですが、筋膜をとおして緩めることができます。
もし、わからないという方は、『ちゅ楽』へご来店ください<(_ _)>
施術はもちろんですが、アフターケアもアドバイス致します。
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