腰痛は日本人の国民病ともいわれ、特に30代~50代の女性に多い不調です。
整形外科で「加齢や椎間板の変性」と診断されても、湿布や薬で改善しないケースは少なくありません。
今回は「もう治らない」と諦めていたお客様の症例をご紹介します。
・ご相談内容
40代女性Bさんは、10年以上腰痛に悩み、朝の起き上がりや立ち仕事後の痛みで日常生活が制限されていました。
病院では根本改善できず、「このまま一生続くのか」と不安を抱えて来院されました。
・原因の正体
検査でわかったのは「腰そのものではなく体のバランス不良」。
骨盤の前傾による反り腰
ハムストリングスの硬さ
インナーマッスル(腹横筋・多裂筋)の弱化
自律神経の乱れによる筋緊張
腰痛の85%は原因不明とされますが、実際は複合的な要因が絡んでいます。
・改善アプローチ
施術は「腰をもむ」のではなく、股関節や骨盤、筋膜へアプローチ。
筋膜リリースで可動域を回復
骨盤の調整で負担軽減
呼吸法でインナーマッスルを活性化
横隔膜リリースで副交感神経を優位に
施術直後から「立ち上がりがラク」と効果を実感。数回で日常動作の痛みが改善しました。
・セルフケアで再発予防
ハムストリングスのストレッチ
ドローイン呼吸で腹圧強化
鏡で姿勢チェック
これらを習慣化することで「また痛くなるかも」という不安も解消されました。
・まとめ
腰痛は「加齢だから仕方ない」と諦める必要はありません。
筋肉・骨盤・神経への正しいアプローチで改善できる可能性は十分にあります。
「もう治らない」と思っている方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
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