40代後半から「眠れない」「夜中に何度も目が覚める」という声が増えます。
実はその背景には、更年期によるホルモン変化と自律神経の乱れがあります。
女性ホルモン「エストロゲン」は、血流や自律神経のバランスを整える役割を担っています。
しかし更年期になると、その分泌が急激に減少。脳の視床下部(自律神経の司令塔)が混乱し、
「夜になってもリラックスできない」「寝ても疲れが取れない」といった不眠の症状が出やすくなります。
さらに、ホルモンの乱れは睡眠ホルモン「メラトニン」や「セロトニン」にも影響。
結果、眠りのリズムが崩れ、浅い眠りが続くようになります。
■ 睡眠の質を高める3つのアプローチ
① 整体で神経と血流を整える
首・背中・骨盤の歪みを整えると、自律神経の流れがスムーズになり、体が自然にリラックスモードへ。
特に「リリース整体」は、筋膜や神経へのアプローチで深い脱力を促します。
② アロマでホルモンバランスをサポート
精油の香りは、脳の緊張を緩め、女性ホルモンの働きをサポート。
香りが大脳辺縁系に届き、自律神経の乱れを穏やかに整えます。
③ 呼吸と生活リズムの見直し
朝日を浴びて体内時計をリセットし、夜はスマホを控えましょう。
また、「4秒吸って8秒吐く」呼吸法を行うと、副交感神経が優位になり、眠りやすい体になります。
■ 放置はNG
「年齢のせい」と放置すると、慢性疲労・うつ・高血圧などを引き起こすことも。
眠れない夜が続くときは、体が「助けて」とサインを出している証拠です。
青葉台「ちゅ楽」では、整体やアロマで心身を整え、ホルモンの波に振り回されない“眠れる体”へ導きます。
――深く眠れる夜は、明日のあなたを元気にする第一歩です。
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