冬になると「なかなか眠れない」「手足が冷えて寝つけない」という悩みが増えます。
実はこの“冷え”は、睡眠の質を左右する重要なサイン。
人は眠る前に深部体温(体の内側の温度)を下げることで眠気を感じますが、
冷え性の人は血流が悪く、体温調整がうまくできません。
その結果、「体の外は冷たいのに中が熱い」状態となり、入眠のリズムが乱れてしまうのです。
特に冬は寒さで交感神経(緊張モード)が優位になり、血管が収縮して体温が上がりにくくなります。
さらに更年期やホルモンバランスの変化が重なると、自律神経の乱れから眠れない夜が増えることもあります。
よく「靴下を履いて寝ているのに温まらない」という方がいますが、
外側だけを温めても“深部体温”が下がらなければ眠気スイッチは入りません。
大切なのは「温めて→放熱する」リズムを作ること。
ぬるめのお風呂(38〜40℃)に15分ほど浸かると、体温が上がり、
その後ゆっくり下がる過程で自然に眠気が訪れます。
青葉台ちゅ楽では、冷えと睡眠の関係に特化した温熱・循環ケアを行っています。
・インディバボディで体の深部を温め血流と自律神経を整える
・アロマトリートメントで香りとタッチにより副交感神経を活性化
・リリース整体で筋膜・神経をゆるめ体温リズムを回復
これらを組み合わせることで、ただの“温め”ではない根本的な冷え改善をサポートします。
また、セルフケアとしては
① ぬるめのお風呂に15分
② 首・足首・お腹を冷やさない
③ 寝る前のスマホは控える
④ 4秒吸って8秒吐く呼吸法を取り入れる
この4つを意識するだけでも、体が少しずつ“眠れるモード”に整っていきます。
冷えと睡眠不足を放置すると、免疫力低下・ホルモン乱れ・慢性疲労の原因になります。
「年のせい」ではなく、“体温リズムの乱れ”がサインです。
今こそ、体の内側から眠れる体を取り戻しましょう。
おすすめコース
おすすめコース
おすすめコース