股関節の柔軟性を高めるストレッチ&日常習慣(2025年11月24日 09時17分) 整体&フィトアロマテラピー ちゅ楽

「足の付け根がつまる」「歩くと痛い」「開脚が広がらない」――
こうした股関節の悩みは、座り時間が長い現代人に非常に多い不調です。
股関節が硬くなると歩幅が狭くなり、腰痛・膝痛、猫背、むくみ、疲労感など全身に影響が出ます。

まず知っておきたい原因は4つ。
①座りすぎで腸腰筋が固くなる
②お尻の筋肉が使われない
③骨盤の歪みや反り腰・猫背
④運動不足による可動域低下
これらが積み重なると「つまり」「痛み」「動かしにくさ」が現れます。


■ 自宅でできる簡単ストレッチ

● 股関節ぐるぐる回し
片足を大きく回すだけで関節液が循環し、動きがなめらかに。

● お尻(臀筋)ストレッチ
椅子で片足を膝に乗せ、前に倒れる。股関節外側のつまりに◎。

● もも裏ストレッチ
片足を前に出し前屈。骨盤が正しい位置に戻り、姿勢改善に効果。

● 腸腰筋ストレッチ
ランジ姿勢で股関節前側を伸ばす。歩幅が広がり疲れにくい体へ。


■ 今日から意識できる日常習慣

● 長時間の座りっぱなしを避ける
● 歩く時は「お尻で押す」意識
● 階段で股関節を大きく使う
● 入浴中に太もも・お尻を軽くマッサージ

これらを続けるだけで股関節のしなやかさは確実に変わります。


■ 改善しない場合は専門ケアが必要

✔ 片側だけ強く痛む
✔ 数ヶ月ストレッチしても変わらない
✔ 腰・膝にも痛みがある

これらは筋膜の癒着、骨盤の左右差、深層筋の硬さが関係している可能性があります。


青葉台の ちゅ楽 では、

リリース整体(深層筋・筋膜の癒着を丁寧に解放)

ボディケア(筋バランスと血流を改善)

アロマトリートメント(自律神経の調整)

インディバ(深部から温め可動域を改善)

これらを体の状態に合わせて調整し、股関節がスムーズに動く状態へ導きます。


■ まとめ

股関節の柔軟性は「年齢」ではなく「使い方と習慣」で決まります。
セルフケアで十分改善する人も多く、限界を感じたら専門施術を併用するとスピードが一気に上がります。

「歩きやすい体になりたい」「つまりを改善したい」という方は、ぜひちゅ楽へご相談ください。