寒さが肩こりを悪化させる本当の理由(2025年12月18日 10時21分) 整体&フィトアロマテラピー ちゅ楽

寒くなると「肩こりが一気にひどくなる」と感じる方はとても多くなります。

これは気温が下がることで体が無意識に力み、血流が悪くなるためです。寒さを感じると、

人は体温を守ろうとして肩をすくめ、首・肩・背中の筋肉を緊張させます。

この状態が続くことで筋肉は硬くなり、慢性的な肩こりへとつながっていきます。


さらに冬は、自律神経の乱れも起こりやすい季節です。

寒暖差や日照時間の減少により交感神経が優位になり、筋肉は常に緊張状態に。肩こりだけでなく、

頭痛や目の疲れ、眠りの浅さを感じる方も少なくありません。

「マッサージしてもすぐ戻る」という方は、肩だけをほぐしても根本解決になっていない可能性があります。


肩こりの原因は、実は肩そのものではなく、首・背中・骨盤のバランスや呼吸の浅さ、血流の滞りにあります。

寒さで動く量が減る冬は、体全体の巡りが落ちやすく、コリが抜けにくくなるのです。


ちゅ楽では、肩だけに集中するのではなく、全身の状態を見ながら施術を行います。

ボディケアでは関節や筋肉を丁寧にゆるめ、必要に応じてヘッドケアを組み合わせることで、神経の緊張まで整えていきます。

「肩が軽いだけでなく、呼吸がしやすくなった」「体がポカポカする」と感じる方が多いのも特徴です。


寒さが本格化する今こそ、我慢せず体を整えるタイミング。

冬の肩こりは放置すると春先まで引きずりやすくなります。

つらくなる前に、体をゆるめ、巡りを取り戻して、軽い体で冬を乗り切りましょう。