「姿勢を気をつけているのに疲れやすい」
「呼吸が浅く、気づくとため息ばかり」
そんな方に、最近増えているのがリブフレアという状態です。
リブフレアとは、肋骨が前方に開いたまま固まっている状態のこと。
見た目ではわかりにくいですが、体の内側では大きな影響を及ぼします。
本来、肋骨は呼吸に合わせてしなやかに動きます。
しかし、長時間のスマホ・デスクワーク・ストレスが続くと、
呼吸が浅くなり、肋骨が「開いたまま」クセづいてしまいます。
するとどうなるか。
・呼吸が浅くなる
・自律神経が乱れやすくなる
・反り腰や猫背につながる
・肩こり・首こり・腰痛が出やすくなる
といった不調が連鎖的に起こります。
ここで大切なのは、無理に肋骨を締めないこと。
腹筋を頑張ったり、姿勢を意識しすぎると、
逆に体が緊張してしまい、改善から遠ざかります。
ポイントは
「呼吸が自然に入る状態に戻すこと」。
肋骨・背骨・横隔膜がゆるやかに動くことで、
呼吸は深まり、体は自然と整っていきます。
ちゅ楽では、
✔ 肋骨や背骨の動きを邪魔している緊張をゆるめ
✔ 呼吸が入りやすい状態をつくり
✔ 神経・筋肉・姿勢をトータルで整える
そんなアプローチを大切にしています。
「整えよう」と頑張るのではなく、
“戻してあげる”感覚。
もし最近、
・深く息が吸えない
・姿勢を気にすると疲れる
・なんとなく体が重い
そう感じているなら、
それはリブフレアからのサインかもしれません。
体は、正しくゆるむことで変わり始めます。
一度、呼吸と肋骨の状態を見直してみませんか?
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