「しっかり揉んでもらったのに、翌日には元通り」
「その場では楽だけど、数日するとまた同じ場所がつらい」
そんな経験、ありませんか?
多くの方が「コリ=筋肉が硬いから」と思っていますが、
実はその奥に筋膜と脳のクセが関わっているケースがとても多いのです。
筋膜とは、筋肉を包み込み、全身をネット状につなぐ組織。
この筋膜は、姿勢・動きのクセ・ストレスの影響を強く受けます。
つまり、筋肉だけをほぐしても、元の使い方に戻れば再び引っ張られるのです。
さらに見落とされがちなのが「脳」の存在。
脳は無意識に、
「この姿勢が楽」「ここを緊張させておこう」
という指令を出し続けています。
長時間のスマホ、デスクワーク、気を張る生活。
それらが積み重なると、
脳が“緊張が普通”と勘違いした状態になります。
すると、筋膜は常に引っ張られ、
「何もしていないのに疲れる体」へ。
だからこそ必要なのは、
✔ 表面だけでなく“つながり”を見ること
✔ 筋膜と神経の緊張を同時にゆるめること
✔ 脳に「もう力を入れなくていい」と伝えること
ちゅ楽では、
筋膜・関節・神経の反応を丁寧に見ながら、
戻りにくい体の土台づくりを大切にしています。
「治しているのに、治らない」
その違和感こそが、体からのサイン。
次にケアを選ぶときは、
“どこを揉むか”ではなく、“なぜ戻るのか”
そこに目を向けてみてください。
体は、もっと楽になれる可能性を、
まだ残しているかもしれません。
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