「肩や背中がずっと張っている」「ほぐしても、すぐ元に戻る」
そんな不調の背景に、“呼吸の浅さ”が関係していることをご存じでしょうか。
私たちは無意識のうちに1日2万回以上呼吸をしています。
本来、呼吸は肋骨や横隔膜がしなやかに動き、全身をゆるめる役割を持っています。
しかしストレスやスマホ姿勢、忙しさが続くと、呼吸は自然と浅く速くなり、
胸や首だけで行う「緊張型呼吸」に変わっていきます。
呼吸が浅くなると、自律神経は常に交感神経優位に。
体は「戦闘モード」のまま緊張が抜けず、筋肉や筋膜は縮んだ状態を続けます。
筋膜は全身を包むボディスーツのような存在。呼吸による微細な動きが減ると、
潤いを失い、硬く、滑りの悪い状態になってしまうのです。
特に影響を受けやすいのが、首・肩・背中・腰。
ここには呼吸補助筋や姿勢保持に関わる筋膜が集中しています。
「呼吸が浅い=体を常に力で支えている状態」になり、コリや重だるさが慢性化していきます。
ちゅ楽では、筋膜へのアプローチと同時に「呼吸が入りやすい体」をつくることを大切にしています。
筋膜をゆるめ、肋骨やお腹まわりの動きを取り戻すことで、
自然と深い呼吸が入り、自律神経も整いやすくなります。
「深呼吸しよう」と意識する前に、呼吸できる体かどうか。
もし不調が続いているなら、原因は“筋肉”ではなく、“呼吸と筋膜の関係”かもしれません。
体がふっと軽くなり、呼吸が楽になる感覚。
それは、回復が始まったサインです。
がんばる体を、そろそろ休ませてあげませんか。
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