こんにちは
今回は肩の動きにも一役買っている筋肉についてです。
腕を動かす筋肉と思っていただければわかりやすいです。
代表的なのは、押し出す大胸筋と引っ張る広背筋で、
広背筋の補助的役割で腋の下の背中側にある大円筋、
貢献度は少ないですが、肩甲骨と上腕をつなぎ腕を動かす
烏口腕筋があります。浅層、深層の違いは、烏口腕筋が
上腕の深層に位置しており、その他は浅層です。
その中でも意外なのは広背筋。タイトルの逆三角形には
欠かせないのですが、名前とその大きさの割に
(背中の真ん中辺りから尾てい骨まで繋がっており、人体で
最も面積の大きい筋肉だそうですΣ(゚Д゚))役割としては
引っ張る、引き寄せるくらいなのです。それでも逆三角形で
大きな背中は男性にとって憧れです。
倉田屋では腋のケアで大円筋と広背筋の腕側の辺りを、
肩甲骨ストレッチで大胸筋の腕の付け根側をケアさせて
いただいております。
・・・烏口腕筋はおそらく押してないかと。
さて、ここまで肩のお話をしてきたのにどうして肩甲骨が
あまり出てこないのか?文章が長くなるからです(苦笑)
ブログに際して改めて調べたのですが、繋がっている筋肉や
肩甲骨にまつわることが多く、お伝えしたい事をまとめていたら
「う~ん、長くなるな」となりまして。おそらく前・中・後編くらいに
なるかと思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに2月の倉田屋新聞にも肩甲骨が関係する記事が
掲載されていますので、是非ご来店の際にご覧ください!
林(いつかお腹より大胸筋が前に出る体型になりますよーに!!)