高知城の獅子の段、梅の段の梅の花が次から次に咲き、枝垂れ梅に至っては花盛りを迎えております。
地上には私を含めた撮影目的の人間が群がり、空中には梅の花の蜜を吸いにやってきたメジロやモズたちでにぎわっております。彼方から春の足音が聞こえてきますね。
さて枝垂れ梅の背後にある普段はいつもしまっているはずの詰門が開放されました。普段は閉まっていますので、開かずの詰門とも呼ばれています。このしだれ梅の花が咲くとこの詰門が開かれるようです。今年は2月8日から開放されました。午前9時から午後の4時半まで開いております。
まだまだ普通の桜は咲いておりません。そしてまだまだ寒さも厳しいです。しかし、地面には福寿草、梅花黄蓮、節分草、雪割一華、セントウソウが華やかに可憐に咲き誇り、樹木では寒緋桜、河津桜、そして梅が咲き誇っているのです。
寒くてお天気が悪いとどうしても気分が沈みがち、そんな時は少し外出をしてこのように咲き誇るお花を眺めていると気持ちが明るくなって行くかも知れませんね。
それでは皆様今日も1日、元気にがんばりましょうね。
※コメントのお返事は心の中だけでさせていただきます。ごめんなさいね、最初の頃は返信できなかったので、皆さんに対して平等に接したいのです。
※ここで挙げられる写真は2、3枚だけです。ラインやアメブロでは複数枚写真や動画をあげておりますのでもし興味がございましたらこちらも覗いてみてね。