自律神経を整えて快適な生活を♪(2017年08月06日 12時28分) カラダドクター整体院

私たちには大きく随意神経(体性神経)と不随意神経(自律神経)の2種類の神経があります。
随意神経は意識して身体を動かすための神経です。
自律神経は無意識に身体の各機関をコントロールしています。
自律神経には2種類あり交感神経と副交感神経があります。この二つはお互い逆の作用をします。

交感神経はやる気を出して戦うときに優位になりますが、
心臓を強く早く動かしたり、気管を広げて呼吸しやすくしたり、汗が出ます。
一方で、唾液や消化管、排尿はしにくくなります。
スポーツしたり、緊張してるときで、経験あると思います。。

副交感神経はこの逆で、休んで内臓を動かすとき、食後とかに消化管を動かしたり、おしっこしたりです。唾液もでます。
このバランスが乱れると、様々な体調不良となって表れてきます。

これを整えるのはまず『呼吸法』です。
「呼吸」によって自律神経はコントロールされます。
交感神経が働いていると呼吸は浅くなります。

寝る前に大きな深呼吸をしてあげると自律神経も整いやすいです。
首や後頭部に自律神経を整えるポイントがあるので、首や肩の調整をしてあげるとかなり楽になります。