便秘解消には寝ている間の大腸の大蠕動がカギです!(2017年08月10日 11時15分) カラダドクター整体院

頑固な便秘の方はお腹が張ったり、気持ち悪くなったりしますよね。
しかも、便が腐敗したガスは肌のトラブルや老化にも影響します。

そのためにも、大腸の動きはとても大切になります。
特に「大蠕動(だいぜんどう)」と呼ばれる大腸の収縮運動が便を直腸まで運びます。
これは寝ているときに起こりますが、寝る前の食事やストレスがあるとなかなか起こりません、

また、大腸に溜まったガスがさらに蠕動運動を抑制さえてしまいます。
便秘の人は「おなら」が便秘ではない人と比べると少ないか、全くないそうです。

これからお伝えする体操は腸の動きを促進させるので「おなら」が出やすくなります。
我慢せずに思いっきり出してくださいね!

まず、最低でも寝る3時間前には食事を済ませてください。
そして、寝る前にうつぶせになります。
この時にお腹の下にクッションを入れてあげると効果的です。
だいたい10分くらいで大丈夫です。携帯をいじったりしていてください(笑)
そのあと、右に左に5往復くらいゴロゴロして終わりです。
すごく簡単ですよね(笑)
さらに、寝る前に深呼吸をゆっくりと10回くらいできると効果倍増です。