夏こそ冷えに注意しましょう。(2018年07月15日 17時31分) カラダドクター整体院

今年は、梅雨が早く終わってしまったので、夏が早く訪れました!
毎日35度の暑さで、身体がしんどい方も多いと思います。
暑い時は冷房のきいた部屋や、冷たい飲み物などを身体が欲っしますよね。
でも、あまり冷やしすぎない様に注意しましょう!
夏こそ『冷え』に注意です!!



夏の冷えの特徴は、内臓の冷えです。
室内の冷房や冷たい飲み物やアイスクリームにより、内臓は一気に冷やされます。
身体が冷えると、血管はぎゅっと収縮しますので、血流が不良になります。
血流不良は、身体の組織に必要な栄養や酸素が届きにくくなり、老廃物の回収も悪くなります。
体温が下がると免疫や代謝の低下も招きます。
免疫低下は様々なお身体の不調のリスク増大、代謝低下により肥満や肌荒れが起きやすくなります。
また、外気と室内の温度差により、体は対応しきれ無くなります。

玄米や発酵食品から、脂身の多い肉や生野菜、パンへ変わってきました。
私たちの食生活が欧米化してきていることも、冷えの原因です。

【夏の冷えの症状】
内臓の不調、女性特有の不調、倦怠感、不眠、食欲不振、手足の冷え など

【夏の冷え予防】
・温かい物や常温の物を飲む
・身体を温めるものを摂取する
・湯舟につかる
・ストールやカーディガンを持ち歩く
・普段から運動を心がけ、筋肉量を増やす

これからまだまだ暑い夏は続きます。

出来ることから夏の冷え予防を行っていきましょう。