ビタミンⅮというビタミンを一度は聞いたことがあると思います。
食品からも摂取かのうですが、
体内でも合成されて、特に日光浴をすることで作られます。
以前は、日光浴が大切だと知っていましたが、
最近はオゾンホールの影響もあり日光浴をあまりしないほうがいい風潮があります。
たしかに、長時間の日光浴は皮膚がんのリスクを高めてしまうので気を付けなければいけませんが、
当たらなさすぎるのも体内のビタミンⅮの合成が出来なくなってしまいます。
ビタミンⅮの主な働きとして、
カルシウムの吸収サポートと、筋力の増強です。
トレーニングをしている人はプロテインと共にビタミンⅮも意識するとより効果的ですね。
また、免疫力向上なども期待されています。
食品としては
魚介類が多く含まれています。
タンパク質も豊富なので同時に摂取できます。
サンマやタチウオ、うなぎ、しらす干し、鮭など。
なかでもしらす干しはビタミンDに加えて、必須アミノ酸のリジンもたっぷり含まれています。
筋肉を増加させるビタミンD、そして筋肉を修復する必須アミノ酸のリジンの相乗効果によって効果的に筋力増強を行なえます。
きのこ類は低カロリーでありながらビタミンDを多く含む食品となります。
シイタケやマイタケ、シメジ、キクラゲなど。
なかでもマイタケは特にビタミンDがたっぷりと含まれています。
秋はきのこが美味しい季節なので、料理の献立で参考にしてみて下さい。
話しが変わって、男性にも更年期があると言われています。
男性の更年期は、40代以降から急激に落ちてしまう筋力によって
男性ホルモンが少なくなって起こると言われています。
上記した魚介類やキノコを積極的に摂り、
スポーツをすることで筋力も上がり、男性更年期の予防にもなります。
食欲の秋とスポーツの秋を上手に楽しみたいですね。
また、バランスが崩れてしまった状態だと、
消化や吸収が落ちてしまいます。
しっかりバランスを整えて良い状態を作れると効果的ですよ!
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