猛暑と身体の冷え対策(2023年08月01日 07時00分) ろくじょう北整体院 宙 SORA

【夏の冷え対策】 エアコンなどの人工的な冷えにより人の身体は不調を覚えることがあります。
筋疲労や身体の歪みによって筋肉が捻じるとトリガーポイントができしまいます。それが人工的な冷えなどにより活性化されると放散痛を起こすことがあるといわれます。この痛みがコリと感じる痛みであり安静時
にもうずくような痛みとなります。
○冷房が不調を招く原因
熱中症予防のために冷房を使うことは大切。しかし冷房が直接当たりすぎて具合が悪くなることもあります (例:手足のむくみ、倦怠感、肩こり、生理痛、下痢、等)
○冷えすぎ防止のためにできること
室温目安26℃～28℃
扇風機との併用
ストールや靴下を常備
体を温める食材を摂る。ビタミンE(緑黄色野菜)、深部体温を上げる食材(ニンニク、生姜、唐辛子)、発酵食品で腸内環境を整える(納豆、味噌、ヨーグルト)
○軽い運動で血流促進
ウォーキングなどの有酸素運動で軽く汗をかく程度の運動が理想的です
○お風呂で身体を温める
39℃から40℃のぬるめのお湯に浸かるとリラックスできます
○ストレスをためない
くつろぎの時間を持つ
暴飲暴食を避ける
睡眠をしっかり取る

できることから始めてみましょう。