こんにちは、学生の頃は勉強とは無縁といっていいほどの人間だったオクヌキです。
そんなオクヌキにも好きな教科や、楽しみな教科はあるものです。
その内の1つが理科室での実験。コレをこうするとどうなるのか、という趣旨の授業だと思いますが、そういった探求心は子供ながらにあったのかと、書きながら昔の思い出に思いを馳せています。
そういった類で一段と好きなのが、人間に対する心理テストや、実験心理学です。
○○効果、など、ちょくちょくオクヌキのブログに登場していると思いますが、アレです。まだ読んでない人は読み漁ってください。
みなさんは人に期待されると、勢いにのって成果を出せる人ですか?
また、逆に、否定的な評価を受けるとそのまま沈んで上手くいかない人でしょうか。
オクヌキはどちらもです。期待されたり、褒められたりすると自信がついて、万能感に溢れ、だんだん調子に乗ってしまうタイプです!
貶されたり、怒られてしまうと、メンタル赤ちゃんなので自信が一気になくなり、思うような動きができなくなってしまいます。
上記の例、今まで当人のモチベーションだけが問題だと思っていたのですが、どうやらそうでもないらしいです。
ここで出てくるのが、タイトルにもある『ロバート・ローゼンタール』。アメリカの心理学者で、成果と期待値に関連性を見出した人です。
1964年に行った実験結果に基づいて出た結果が、
『人や動物は、期待されたり丁重な扱いを受けると成果や業績も伸びる』
反対に
『劣悪な環境にいたり、雑な扱いを受けると成果や業績が下がる』
何となくこんなところです。若干ニュアンスの異なる部分がありますが、こんな感じです。
前者は『ピグマリオン効果』
後者は『ゴーレム効果』
と呼ぶらしいです。その二種類にも微妙に派生したものや、由来などありますが、それはまたタイミングがあれば。
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